水戸部七絵 個展 「ABRAHAM」LOOP HOLE

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    2014年11月29日[土] — 2014年12月27日[土] 開店時間:14:00 – 18:00 営業日:木曜日 – 土曜日 ※2014年11月29日のみ16時から
     オープニングレセプション: 2014年11月29日[土] 18:00 – 21:00

    Nanae Mitobe “ABRAHAM”
    November 29 (Sat) − December 27(Sat) 14:00 – 18:00 Thursday – Saturday *11/29: start 16:00, reception 18:00 – 21:00

    LOOP HOLE 
    URL: studioloophole.com


    アノニマスの相貌と描くことの純粋さ――水戸部七絵の絵画作品 西村智弘(美術評論家)

     水戸部七絵は、顔を描くのが苦手であるという。どちらかといえば、静物画や風景画の方が得意であるそうだ。これは意外な発言である。なぜなら、水戸部がこれまで発表した絵画の大半が人物画であり、顔を描いた作品だからである。
    学生時代の水戸部はいろいろなモチーフを描いていたようで、一時は抽象絵画を試みていたこともある。大学4年生の中間講評のときに人物を描いた絵画を発表していて、これが今日につながるスタイルとなった。ただし、静物や風景を
    モチーフにした絵画も並行して制作している。あまり発表していないだけなのであった。
     水戸部の絵画は、過剰なまでの厚塗りに特徴づけられる。厚塗りの嗜好は早くからあったらしく、すでに予備校に通っていた頃からそのような描き方をしていたという。しかし彼女は、厚塗りであることを目的に制作しているわけ
    ではない。静物画や風景画の場合には、厚塗りでなく完成する作品もある。本人が納得すれば薄塗りでもかまわないのであった。
     しかし、人の顔を描くときは基本的に厚塗りであり、しかもその度合いが半端でなく、絵具が立体物のようにキャンバスから突きだしている。水戸部は、顔に対するコンプレックスがあったというのだが、顔を描くことへの葛藤が
    過剰な厚塗りを生んでいるのかもしれない。一方、厚塗りで描くことは絵具との格闘することでもあり、その結果が水戸部の絵画に特徴的なスタイルをつくっている。
     これまで水戸部はロックスターや女優などを描いてきたが、このモチーフ自体に取りたてて意味があるわけではないだろう。モチーフは絵を描くためのきっかけのようなもので、そこに個人的な動機や嗜好が反映されているにしても、
    彼女が絵画によって実現しようとしているのはもっと別なところにある。
     一貫して水戸部は油絵具を使う。彼女には油絵具のもつ質感や発色に強いこだわりがあって、絵具の特性キャンバスに描くことのなかで引きだそうとしている。一見すると意外のようだが、水戸部には彼女なりの絵画に対する
    フォーマリスティックな関心があって、絵画にとって本質的なものを志向している。絵具がキャンバスから盛り上がっているのも、立体的な効果を狙っているわけではなく、絵画性を追求した結果といえる。
     今回の個展は、この数カ月のあいだに描いた新作のみで構成されている。人物の顔を厚塗りで描いていることに変わりはないのだが、新しい試みにも挑戦している。それはモデルが存在しないことである。これまで水戸部が
    描いてきたのは、つねに特定の誰かの顔であった。しかし、今回発表される作品は誰の顔でもない(目や口が描かれていないのはそのためである)。
     水戸部が描いているのはアノニマス匿名)の相貌であって、いわば顔そのもののイメージである。それは、顔というモチーフの抽象化であって、彼女なりに純粋化を進めた結果である。水戸部は、これまで以上に絵画であることの
    本質に近づこうとしているようだ。一方、匿名の顔を描くことは、彼女にひとつの解放をもたらしているだろう。つまり、心理的な葛藤を超えて絵具との格闘に専念できるようになったということである。
     水戸部は、匿名の顔というモチーフに移行することで、絵画であることにより純粋に向き合うことができるようになったのであり、描くことの自由さを獲得したといえるだろう。アノニマスの相貌は、作家としての彼女の新しい顔でもある。
    今回の個展は、水戸部の今後の展開を考える上でも重要な展示になりそうである。



    会場:LOOP HOLE 
    所在地:183-0022 東京都府中市宮西町1-15-13  
    アクセス
    新宿から京王線特急準特急でたったの20分!

    南口改札を出て右手に進み、つきあたりの出口から出ます。階段を降りるとケヤキ並木に出、その向かい側が当ギャラリーのある国際通りです。
    または、-JR南武線武蔵野線府中本町」駅より徒歩10分

     


    小林耕平キュレーション展「りこうなハンス|Clever Hans」

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      小林耕平さんに推薦いただき、こちらのグループ展に参加いたします。
      私は飯田Jennifer 桃子さんを推薦いたしました。
      ぜひ、ご高覧ください。

      小林耕平キュレーション展「りこうなハンス|Clever Hans」

      2014年11月15日(土) - 12月28日(日) 11:00-19:00 月火祝休廊
      オープニングレセプション : 11月15日(土) 18:00-20:00

      TALION GALLERYにて、2014年11月15日(土) より12月28日(日)まで、
      小林耕平キュレーション展「りこうなハンス|Clever Hans」を開催いたします。
      是非ともご高覧下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

      *金子浩久(美容師)の作品は、飯田Jennifer 桃子の髪をこの展示のためにデザインしています。
      そのため飯田が在廊のときしか、ご覧いただくことができません。
      初日のオープニングではご覧いただけますが、それ以外の日時に関しては、事前に在廊時間を
      ギャラリーホームページで告知いたしますので、ご確認の上お越しください。


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      Exhibition Statement

      今回の企画はグリム童話の『りこうなハンス』という話を基に展覧会を構成します。
      この童話では、登場人物の行動または会話が、文章構成によって条件づけられていま
      す。文章構成という、登場人物において決して気づくことのないレベルの階層がある
      ゆえに、そこでの会話や行為において飛躍が起きても、誰もそのことに躓くことなく
      状況は進んで行きます。読者は、登場人物の誰に視点を置くかによって、ハンス「り
      こう・ばか」、グレーテル「贈与」、おっかさん「忘却・指示」など、他人と関係を
      結ぶうえでの主題が変わります。このような構成を、今回のキュレーション、そして
      展示に至るまでの経緯と重ね合わせることで、参加者全員がそれぞれ異なる主題で全
      体を捉えることができると考えました。キュレーションは小林が参加作家全員を選ぶ
      のではありません。まず小林が一人目の人または作品を推薦し、その人もイチオシの
      人または作品を選びます。紹介を重ねることで、この企画全体のメンバーが決定され
      ていきます。また、参加作家、ひとりひとりの活動を記録した映像も作成します。そ
      の映像では、小林は「りこうなハンス」を媒体にし、それぞれの人の活動におけるテ
      ーマについて話を伺います。「りこうなハンス」の読者と同様に、この展示を鑑賞さ
      れる方も、「なにかおくれよ」なのか「今度はうまくおやりよ」なのか「なにかいい
      ものもってきたの?」など作品との関係を変えることで、この展示の登場人物になれ
      るかもしれません。

                                        小林耕平

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      小林耕平 Kohei Kobayashi
      「小林耕平さんは、アキレスが追いつけない亀のように、地球上を闊歩している。
      誰にも捕らえることができない一個のバグであり、パラドクスだ。(上田剛史)」
      1974年東京都生まれ。主な展覧会に「PLATFORM -距離をはかる-」練馬区立美術
      館(2011/東京)、「 放課後のはらっぱ 櫃田伸也とその教え子たち」愛知県美術館(2
      009 / 愛知)、「右は青、青は左、左は黄、黄は右」山本現代(2009 / 東京)、「ヴィ
      デオを待ちながら - 映像、60 年代から今日へ」東京国立近代美術館(2009 / 東京)、
      六本木クロッシング2007 未来への脈動」森美術館(2007 / 東京)、「 ボルタンス
      キープレゼンツ La chaîne 日仏現代美術交流展」BankArt1929 (2007 / 神奈川) など。


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      池田武史 Takeshi Ikeda
      「叩きまくり刻みまくる、人のスケールを超えた音も悲鳴もあげない対象に対し、か
      なり正確に、破壊寸前まで、確かなものが現れるまで止めない、いや止められないプ
      ログラムなのだ。(小林耕平)」

      1984年東京都生まれ。東京藝術大学 大学院 映像研究科修士課程
      主な個展
      2011   "666 or more malignant songs which should be forgotten immediately after
           they're played" アイコワダギャラリー(東京)
      2007   "fastest" CAP House (神戸)
      2006   "aside" CAP House (神戸)
           "drum dive festival" gallery 38 (京都)

      主なグループ展
      2012   "New Gallery × New Artists × New Works" アイコワダギャラリー(東京)
      2011   "Gallery artists' show" アイコワダギャラリー(東京)
           "Media practice 10- 11" 東京藝術大学(横浜)
      2009   "Medai practice 09-10" BankART(横浜)




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      長谷川弘嗣 Koushi Hasegawa
      「我々が想定している外部生物というのは、すでに我々の想像力と仮定によって規
      定されている。何万年もかけて変容する奴らの胎動を、彼の悪魔の手つきはいとも
      簡単に呼び起こしてしまう。(池田武史)」

      1983年三重県生まれ。京都造形芸術大学卒業




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      水戸部七絵 Nanae Mitobe
      「捉える対象は金魚すくいのポイのように脆く、その手段は金魚のように掛け合わされ、
      イメージになりきれない物質としての絵具が垂直面にしがみつく。(小林耕平)」

      神奈川県生まれ。名古屋造形芸術大学造形学部洋画コース修了
      主な展覧会
      2014   " ゲルオルタナオープンスタジオ" ゲルオルタナ (東京)
           " 砂漠のスケッチ" BlackRockCity 内テント (アメリカ)
           " 水戸部七絵 個展" 現代HEIGHTS GALLERY DEN .ST (東京)
           "FCHU OF MADNESS ー無名祭祀書ー" LOOP HOLE (東京)
      2013   " 掲示" 日本大学藝術学部江古田校舎 (東京)
           " 熊谷守一大賞展" アートピア付知交芸プラザ (岐阜)
           "CHOCOLATS DES FUCHU ー進撃の府人ー" LOOP HOLE (東京)
      2012   "16 人の若手作家たち" 書肆啓祐堂・啓祐堂ギャラリー (東京)
           "460 人展" 矢田ギャラリー (愛知)
           "CHOCOLATS DES FUCHU 2012 〜府中の味〜 " LOOP HOLE (東京)
           "3331 アンダパンダン・スカラシップ展 vol.2" 3331 アーツ千代田 (東京)
      2011   "密度II" アートラボあいち(東京)
           "イコノフォビア- 図像の魅惑と恐怖-" 愛知県美術館ギャラリー
           フローリストギャラリーN (愛知)
           "SHIFT←311" ARTCAFE G-BOX (広島)
           " 千代田芸術祭2011" 3331 アーツ千代田 (東京)
           "BLUMEN GARTEN" LOOP HOLE (東京)
      2010   "名古屋造形大学卒業展覧会" 愛知県美術館 (愛知)
           "26 色の絵画展" 名古屋造形前期修了展、矢田ギャラリー (愛知)
           "るつぼ" hinten (愛知)
           "1000hinte" hinten (愛知)
           "羽夢様と小人たち" D gallery (愛知)
           "水星展" 矢田ギャラリー (愛知)
      2009   "99 人展" 矢田ギャラリー (愛知)




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      飯田Jennifer 桃子 Momoko Jennifer Iida
      「博学な女はいつもころころと思考を変え、常人とは別の作家人生を進むつもりらしい。
      しかしアウトサイダーに分類されることを避けつつ、驚くほど正統な絵画を描いている。
      (水戸部七絵)」

      1987年ニューヨーク生まれ。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
      主な個展
      2014   "飯田 Jennifer 桃子Studio"
      2010   "飯田桃子" 鑓水青年美術館 (東京)

      主なグループ展
      2011   "多摩美術大学油画3、4 年生選抜展" 多摩美術大学 (東京)
      2010   "多摩美術大学3 年生選抜展" 多摩美術大学 (東京)
           "多摩美術大学油画3、4 年生選抜展" 多摩美術大学 (東京)




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      金子浩久 Hirohisa Kaneko
      「金子マジックと呼ばれるほどカラーの技術に長けていてアフターケアまでばっちりの
      ファビュラスな美容師です。彼の凄さは私の髪を見て貰えれば一目でわかると思います。
      (飯田Jennifer 桃子)」

      1981年生まれ。鎌倉早見美容芸術専門学校卒業
      主な職歴
      2014   JEANNE 全店の総店長として活躍中
      2013   JEANNE 本店に異動
      2011   JEANNE 戸塚店に異動、店長に昇格
      2009   JEANNE 保土ヶ谷店に異動
      2003   スタイリストに昇格
      2002   アシスタントリーダーに昇格
      1999   アシスタント見習いとして勤務
           美容室 横濱美人JEANNE 入社


      協力: 山本現代AI KOWADA GALLERY

      T/F: 03-5927-9858
      -
      info@taliongallery.com 
      www.taliongallery.com
      -
      twitter:
      twitter.com/talion_gallery
      facebook:
      www.facebook.com/taliongallery


      バーニングマン

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        アメリカで開催されているイベント、バーニングマンに参加いたしました。
        そして、砂漠地帯でスケッチした絵を展示しました。
        ありがとうございました!

         


        ↘︎自分のテントです。

        ここに



        展示しました。





         
        バーニング・マンは、アメリカ北西部の人里離れた荒野で年に一度、約一週間に渡って開催される。例年、8月の最終月曜日から9月の第一月曜日(米国の祝日「レイバー・デイLabor Day)」である)までがバーニング・マンの会期とされている。会場となるブラックロック砂漠は、ネバダ州リノ市の約150km (90マイル) 北北東に位置する乾湖(Dry lakebed)である。各参加者は、この「プラーヤ」(Playa)と呼ばれる何もない塩類平原en)に街を作り上げ、新たに出会った隣人たちと共同生活を営み、そこで自分を表現しながら生き抜く。そして一週間後、すべてを無に還す。この実験的な地域社会は、みずからを架空の都市「ブラックロック・シティ」(Black Rock City, BRC)と呼称している。
        *wikipediaから抜粋

        「水戸部七絵 個展」 現代HEIGHTS Gallery DEN&.ST

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          「水戸部七絵 個展」

          2014年6月12日(木) - 6月24日(火)
          月 - 金 15:00 - 22:00
          土 日 13:00 - 22:00
          水曜定休日
          最終日 18:00まで

          NANAE MITOBE
          June 12 (Thu) - 24(Tue)
          Mon - Fri 15:00 - 22:00
          Sat - Sun 13:00 - 22:00
          Closed on Wednesday
          Tue. 24th Show Ends 18:00


          小田急線東北沢駅京王井の頭線池ノ上駅から徒歩4分 小田急線下北沢駅徒歩10分!

          現代HEIGHTS Gallery DEN&.ST
          〒154-0000 東京都世田谷区北沢1丁目45−36 (下北沢



          「FCHU OF MADNESSー無名祭祀書ー」

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            「FCHU OF MADNESSー無名祭祀書ー」

            会期
            2014年5月3日〜5月31 (木、金、土)
            14:00〜18:00 (5/3はOPEN16:00)
            オープニングパーティー 18:00〜

            参加作家(順不同)
            今村仁 EKKO 大久保あり 大槻英世 岡野智史 門田光雅 木下令子 木村俊幸 佐藤万絵子 柴田ジュン 進藤環 玉井健司
            梨乃 塙将良 原汐莉 水戸部七絵 宮本穂曇 山田はるか 清水勇気 問谷明希 小林晴郎 秋山幸 今井俊介 光藤雄介 椎木静寧
            小川陽一郎 O-JUN 馬渡吟治郎 木村俊幸 森田浩彰

            会場

            LOOP HOLE
            183-0022 東京都府中市宮西町1-15-13
            tel/fax: 042 401 1633
            email: loop@loophole.jp
            URL: studioloophole.com

            京王線「府中」駅より徒歩4分南口改札を出て右手に進み、つきあたりの出口から出ます。階段を降りるとケヤキ並木に出、その向かい側が当ギャラリーのある国際通りです。またはJR南武線・武蔵野線「府中本町」駅より徒歩10分

            Access to LOOP HOLE is easy!!! Only 20 mins from Shinjyuku.
            4 mins walk from Keio Line Fuchu Station.or10 mins walk from JR Line Fuchu Honmachi Station.


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